「うちの子、なかなか自分から塾の先生に質問できない…。」
という保護者様、多いかと思います。
小学生、中学生からすると、「先生」に対して自分から声をかけるというのは、大人が考えている以上に難しい事なのかもしれません。
そこで今回は、僕が実際に質問されて思った、
「こんな風にしてくれていると、口下手でも質問内容がわかりやすい方法」
についてお話ししていきます。
「先生あのね…」
休む暇なし!と言った毎日を送っています。
授業中であれば、どんどん説明していくので、その流れを止めてもいいものか…とか、
自習室で勉強していてもどのタイミングで声掛けをしていいかわからない、という事が質問する事を妨げているかと思います。
しかし、忙しいとはいえ、多少の休憩時間はあったり、質問されれば無下に断るどころか、「よっしゃ!任せなさい!」という気持ちになり、なんとか時間を作ろうとするものです。
自習室チューターさんがいる場合を除き、講師が生徒に対して「何か質問ないかな…」と全員を見て回る事は、授業以外では難しいです。
できるだけ生徒から「先生この問題がわかりません」と声をあげてほしいというのが、講師側としての正直な気持ちです。
そこで、授業が終わった瞬間、ちょっとしたすきを見つけて、
「先生、あのね…」と声をかける、
これだけでいいです。
まずはこれだけ言うように伝えてください。
その先の質問内容まで細かく言わなくて良いです。
とにかくもじもじしながらでも結構!
なんでもいいので「声をかける」からしてください。
ココがポイント
細かい質問内容は後回し。まずは「先生、あのね…」を
自分なりの解き方は必ず書く
さて、講師に質問するときに、ひるんでしまうもう一つの理由としては、「わからない内容を上手く伝えられるか不安」というものもあります。。
そんなときには質問事項をノートに記入するようにしましょう。
とはいえ、そんな事までできたら自分で解決できそうですよね (^-^;
細かく文章で書く必要はありません。
大切なのは、
先生が見たときに、「あぁここでつまづいてるんだな」と素早くわかるようにしておくことです。
その為に何をするか。
特別な事はしません。
問題集のページ、問題番号は必ず書いてください。
そして、計算式など、自分で考え得るものは全て書いておきましょう。
質問を受けて困るのが、自分で解いた内容が間違っていたからといって、全て消している事です。
これではどこでつまづいているのか、瞬時に把握する事が難しいのです。
「どういう風に解いたの?考えたの?」から問答が始まり、全て解説する前に、次の授業時間がやってきてしまう事もあり、中途半端で終わる事があります。
間違っていたって構いません。
それを質問するのですから。
臆せず自分が思いつく事は書き、それを消さずに残しておくように言ってあげてください。
ココがポイント
ノートに書いた式や答えはそのままにしておく
付箋を多用する
さて、自分が解いた内容を消さずにそのまま残した後は、
付箋でマークしましょう。
マークする箇所は
① 間違いが書いてあるノートのページ
(ノートから付箋が飛び出すようにしてください)
② そのノート上での間違い箇所
です。
※②に関しては問題番号をアンダーラインしても結構です。
保護者様がお子様の勉強をある程度見ている場合は、付箋に一言「○○がわからないようです」などと書いておいてあげるとなお良いかと思います。
付箋はただ貼るだけで、自分や相手に注意を引かせる事ができるので、たくさん使用してください。
暗記の際に、問題集に書き込んでしまった答えを隠すという事もできます。
-
-
暗記効率化テクニック【10分暗記法】|暗記方法|コツとやり方(小テストの作り方)
今回は実際の塾でも行なっている暗記のさせ方の1つを紹介します。 こちらの記事をまだ読んでない方はぜひ先にご覧ください。今回の内容がよりわかりやすくなると思います。 さて、暗記の仕方は様々で、ぴったり合 ...
続きを見る
ココがポイント
付箋を貼って、どの問題の質問かわかりやすくする
先生との距離をつめる事の大切さ
いかがでしたでしょうか。
そんなに難しいことはないように見える内容でしたが、
意外とこれをしておらず、質問時に時間がかかり、先生の時間を上手に利用しきれていない生徒をよく見かけます。
その結果、「質問って難しいな…。」という印象をもってしまい、さらに質問する事が億劫になってしまいます。
質問は、授業外で先生とのコミュニケーションを図れる方法でもあります。
授業外で個別に先生とお話しできた。
これだけでもモチベーションが上がったりするものです。
これで先生との距離を詰めて、より良い関係を築いてもらえればな、と思います。
より良い関係は、
「事前準備」と
「先生あのね…」から始まります(*^^*)
まとめ
では今回のポイントをまとめておきます。
ポイントまとめ
- 声掛けは一言、「先生あのね…」だけでOK
- ノートには自分の回答を必ず残しておく
- 付箋で質問箇所をわかりやすくしておく




