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子どもの勉強のモチベーションを上げる方法は?「やる気スイッチ」ではなく、下がった理由を整理して戻しやすくする考え方

こんにちは!

塾講師歴15年、まなびノートのトトです。

「うちの子、やる気がないのかな」
「ゲームは集中するのに、勉強になるとすぐ止まるのはなぜだろう」
そう感じること、ありますよね。

子どもの勉強について考えるとき、つい「もっとやる気を出してほしい」と思います。

ただ、家庭学習では、モチベーションを新たに作ったり、上げたりと考えると、かえって見えにくくなることがあります。

なぜかというと、
実際には、子どもがもともと持っていた動く力(モチベーション)が、勉強の中でどこかに引っかかって下がっているだけであることも多いからです。

だからただがむしゃらに「勉強頑張れ!やればできる!」なんて言っても響かないことがあります。

この記事では、子どもの勉強のやる気が下がるときに何が起きているのかを整理しながら、家庭で先に見たいこと、そしてすでに下がり切っているときの戻し方まで、やさしく整理していきます。

理由や何が起きているかなどの話しが続きますが、具体的にどうするのかの行動についても書いています。
先にそれを見たい方は目次「【実践】やる気が低い日でも動きやすくする家庭での整理のしかた」からご覧ください。
ただ、お子さまの気持ちをより理解する上ではそこまでの内容が非常に重要なので是非ご一読することを勧めます。

※ちなみに例えばゲームなどのように「他のものに時間を奪われる」場合は、そもそも勉強のモチベーションの話しとは異なるので、別記事を参考にしてください。

前置き長くてすいません。ではどうぞ!!


そもそも勉強のモチベーションは「新たに作るもの」なのか

モチベーションが急にゼロになったように見える理由

保護者から見ると、昨日までは少しやっていたのに、今日は机にも向かわない、という日がありますよね。そうすると、「急にやる気がなくなった」と感じやすいと思います。

でも、子どもの中で本当に何もかもゼロになったというより、勉強に向かう途中のどこかで止まりやすくなっていることが多いです。

たとえば、
何から始めればよいか分からない。
最初の一問が難しくて止まる。
やっても合っているのか分からない。
こうした小さな止まりが重なると、外からは「やる気がない」ように見えます。

つまり、性格の問題として見るよりも、勉強の中でどこに引っかかっているのかを見る方が、現実の対応につながりやすいのです。

「やる気スイッチ」(新たに作る)という考え方がずれやすい理由

「やる気スイッチ」という言い方は分かりやすいですよね。
けれども、押せば急に入るものとして考えてしまうと、親は強い声かけや特別な刺激を探しやすくなります。

でも、勉強はそれだけでは動かないことが多いです。

  • 分かる
  • 少し進む
  • できた感じがある

この流れがあると、子どもは動きやすくなります。

反対に、疲れている日、不安が強い日、内容が難しすぎる日は、いつもより動きにくくなります。ですから、家庭学習では「どう上げるか」だけで考えるより、「なぜ下がったのか」を見た方が役立ちやすいです。

もともとモチベーションとは、子ども自身の内から湧き上がる興味などから発生するものです。
すでに勉強に触れているなら、勉強にモチベーションが生まれた瞬間があったはずです。
そこから下がってしまった原因があるはずなのです。


子どものやる気が下がるとき、勉強では何が起きているのか

ではここからモチベーションの低下と勉強が止まる事に関して、詳しく見ていきたいと思います。

子どもの勉強のやる気が下がるとき、よくある流れがあります。

「わからない」

「進まない」

「手応えが返ってこない」

「興味が薄れやすい」

この流れです。

勉強を始めても、最初のところで止まると、前に進んでいる感じが持ちにくくなります。前に進んでいる感じがないと、面白さも出にくくなります。そうすると、今度は勉強そのものに近づきたくなくなってきます。

ここで大切なのは、「怠けている」と早く決めないことです。止まりやすい条件が重なっているだけ、ということも少なくありません。

わからないと止まりやすい

重要なのはのはここです。

内容が分からないと、子どもは止まります。

これはごく自然なことです。
(子どもというか、大人でもそうですよね…。)

しかし、大人と違うところは、

子どもは「分からない」とはっきり言えないことがある、ということです。

何となく読み飛ばす、
鉛筆が止まる、
別のことを始める、
ぼんやりする。

そういう形で出ることもあります。

つまり、わかっていないのにわかっているとして先に進み、どうにも動けなくなる、といったイメージです。

進まないと手応えが返ってきにくい

勉強は、進んでいる感じがあると続きやすくなります。
けれども、止まる時間が長いと、その感覚が持てません。

一問解けた。丸がついた。1ページ進んだ。前より速くできた。

こうした小さな反応が返ってこないと、勉強は重く感じやすくなります。

手応えがない状態が続くと興味が薄れやすい

「飽きた」という言葉で片づけられがちですが、
その前に「ずっと気持ちよく進めない」が入っていることがあります。

勉強に限らず、人は前に進んでいる感じが持ちにくいものから離れやすいですよね。

ですから、興味だけの問題にせず、まずはどこで止まっているのかを見つけることが大切です。

チェック!当てはまる?やる気が下がる前に起きやすいこと

  • 何から始めればよいか分からない
  • 分からない問題で長く止まりやすい
  • やっても進んだ感じがしない
  • 丸付けや確認までが遠い
  • 親子の会話が結果確認ばかりになっている

お子さまに確認してみていくつか当てはまるなら、やる気そのものより、勉強の進み方を見直した方がよいかもしれません。


ゲームは続くのに、勉強は続きにくいのはなぜか

ここは、多くの保護者が強く感じるところですよね。
「ゲームなら何時間でもできるのに、どうして勉強は10分で止まるのだろう」と思うことがあると思います。

でも、これは単純に意志の強さの差ではありません。ゲームと勉強では、続きやすさに関わる条件がかなり違います。

見る点ゲーム勉強
目標今やることが見えやすい何をどこまでやるか分かりにくいことがある
反応すぐ結果が返る正誤や理解の確認が遅れやすい
改善前より進んだことが見えやすい上達の実感が見えにくい
戻りやすさ途中からでも再開しやすい一度止まると戻りにくいことがある

目標が見えやすい

ゲームは、今の目標がはっきりしています。次に何をすればいいかが見えやすいので、動きやすいのです。

勉強は、この「次」が見えにくいことがあります。ページは開いたけれど、どこからやるのか、何問やるのかが曖昧だと、始めるまでに力がいります。

反応がすぐ返る

ゲームは、うまくいったかどうかがすぐ分かります。失敗しても、何がだめだったかが見えやすいことが多いです。

勉強は、丸付けまで進まないと結果が見えないことがあります。解いている時間より、迷っている時間の方が長くなると、気持ちは切れやすくなります。

改善の効果が分かりやすい

ゲームでは、前より進めたことが見えやすいですよね。勉強は、少しできるようになっていても、自分で気づきにくいことがあります。

だからこそ、勉強では「前よりできた」が見えるようにしてあげることが大切です。ゲームを悪者にするより、勉強の見えにくさを補った方が実際の対応につながりやすいです。

勉強はこの3つが弱くなりやすい

こうしてみるとやはり、
勉強が続きにくいのは、子どもに力がないからではなく、

  • 目標が見えにくい
  • 反応が返るまで遠い
  • 改善が見えにくい

という条件が重なりやすいからだということがわかりますよね。

ここが見えてくると、「やる気がない」と感じたときの見方が少し変わってきます。


勉強のモチベーションは「新たに上げる」より、下がった理由を整理して戻しやすくする方がうまくいく

ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。

子どものやる気を上げようとすると、親はつい、励ます、褒める、強く言う、ごほうびを用意する、という方向に寄りやすくなります。もちろん、それがきっかけになる場面もあります。

ただ、勉強で止まっている子には、その前に見たいことがあります。
何度も申し上げますが、やる気を新しく足すことよりも、下がった理由を整理して、戻りやすい状態にすることです。

まずは下がった理由を切り分ける

「やる気がない」と見える状態の中には、いくつかの違いがあります。

  • 内容が難しくて止まっている
  • 何から始めればよいか分からない
  • 疲れていて重い
  • 失敗続きで近づきたくない
  • 量が多すぎて入口で嫌になる

同じ「やりたがらない」でも、理由が違えば対応も変わります。ですから、最初にやるのは、気合いを入れることではなく、どこで止まっているかを切り分けることです。

戻しやすくするには「わかる」「進む」「手応え」が必要

モチベーションを戻しやすくするには、特別な言葉よりも、

  • 分かる
  • 進む
  • できた感じがある

この3つが大切です。

勉強でこの3つが見えると、子どもはまた少し動きやすくなります。逆に、この3つが見えないままでは、励ましだけで続けるのは難しくなりやすいです。


物やお小遣いなどご褒美でモチベ上げってどうなの?

「何かごほうびがあれば動くのでは」と考えるのは自然ですよね。実際、一時的なきっかけとして役立つこともあります。

ただ、この記事のテーマで見ると、ここには限界があります。

一時的に動いても、止まりどころが残ると戻りやすい

物やお小遣いで動いたとしても、

  • 分からない
  • 進まない
  • 手応えがない

という止まりどころが残ったままだと、また止まりやすくなります。

つまり、外からきっかけを足しても、中の引っかかりがそのままだと長続きしにくいのです。

外からのごほうびだけでは根本の解決にならない

ごほうびで動くときは、「勉強したいから」ではなく、「ごほうびがほしいから」で動いていることがあります。
もちろん、それが悪いとは言いません。(時と場合によってはこれを使わざるを得ない時もあります。)

ただ、勉強そのものの重さが軽くなったわけではないので、条件がなくなると止まりやすくなります。
ですから、ごほうびだけで何とかしようとするより、勉強の中で止まる理由を見る方が、長い目では役立ちやすいです。

ごほうびを使うなら「きっかけ」までにとどめる

ごほうびを完全に否定する必要はありません。ただし、使うなら「勉強そのものを続けさせる中心」にするより、「最初の一歩のきっかけ」くらいまでにとどめた方が無理が出にくいです。

そのあとに「分かった」「進んだ」「できた」が返る形につなげることが大切です。


【実践】やる気が低い日でも動きやすくする家庭での整理のしかた

毎日高いモチベーションを保ち続けるのは、大人でも難しいですよね。ですから、やる気が低い日でも動きやすくしておくことが大切です。

ここでは、「下がり切っている状態の立て直し」よりも、普段から止まりにくくするための見方として読んでみてください。

最初の一歩を軽くする

最初から30分、10問、まとめて全部、となると重く感じやすいです。そんなときは、入口を軽くします。

「まず1問だけ」
「5分だけ」
「いちばん簡単なところから」

この小ささがかなり大事です。始められると、そのまま少し続くことがあります。

すぐ反応が返る勉強を入れる

やる気が落ちている日は、結果が返りやすい勉強の方が向いています。

  • 正誤が分かりやすい
  • 短く終わる
  • 丸付けしやすい

➡ 一問一答式問題、英単語、漢字学習などがお勧めです。

とりあえず手っ取り早く「やる形」「継続する形」を作りやすいです。
付け加えると「すでに一度学習している内容」のものにしてください。
予習や知らない内容だと「理解」から入る必要があり、時間も精神力も使う事になります。

こうすることで、「進んだ」「できた」が返ってきやすくなります。

親の声かけは「評価」より「確認」を中心にする

声かけも大切です。ただし、評価が先になると、子どもは構えやすくなります。

「やったの?」
「なんでまだ終わってないの?」
よりも、

「今どこで止まってる?」
「次は何を一つやる?」

の方が、前に進みやすいです。

責めたり詰めても件秋になるばかりです。
そうではなく、大切なのは一緒に状況を確認するための声かけです。

ここが変わると、親子ともに少し楽に次に進めると思います。

家庭で使いやすい4ステップ

ステップすること
1どこで止まっているかを見る
2最初の一歩を軽くする
3すぐ返る反応を入れる
4次にやる一つを決めて終える

全部を一気に変えようとしなくて大丈夫です。
まずはこの4つのうち、一つでも入れやすいものからで十分です。


テスト前に集中したいときも、考え方は同じ

テスト前になると、どうしても「今は量を増やさないと」と思いますよね。もちろん、取り組む量が必要な時期はあります。

ただ、普段から止まりやすい子に、急に量だけを増やすと、かえって動けなくなることがあります。

量を増やす前に止まりどころを減らす

まず見るのは、どこで止まるかです。分からない単元が多いのか。やる順番が決まっていないのか。時間のかかるものから入っているのか。ここが見えていないまま量を増やすと、進まない時間ばかり長くなってしまいます。

できる範囲を絞って手応えを出す

テスト前ほど、「全部やらせたい」と思いやすいですよね。けれども、全部を広げるより、今日はここまで、と絞った方が手応えは出やすいです。

短い時間でも、できた感じが返る方が次につながります。

短期で立て直したいときほど「わかる」と「進む」を優先する

テスト前の数日は、理想形を目指しすぎない方が進みやすいことがあります。難問ばかりではなく、理解の確認と前進の感覚を優先する。その方が、気持ちが切れにくくなります。

「やる気がない」と感じたときに、まず何を見ればよいかを整理したい場合は、「モチベーション管理表(SL14)」のように、止まりどころを見える形にしておくと確認しやすくなります。


【実践】すでに勉強から気持ちが離れているときは、何から立て直すか

ここまで読んで、「理屈は分かるけれど、うちはもう机に向かわない」と感じる方もいると思います。
もう止まっている。声をかけると嫌がる。テスト前でも動かない。
もう全っ然動かない!
そういう状態ですよね。

この段階では、「どうやってやる気を上げるか」を考えるより、
勉強への拒否感をこれ以上強くしないこと
から始めた方がうまくいきやすいです。

立て直しで大切なのは、元の量に戻すことではありません。

まずは、勉強にもう一度近づける状態を作ることです。

最初の2〜3日は、勉強量より「重さ」を下げる

勉強から気持ちが離れているとき、親は焦りますよね。
だからこそ、

「このままだと困るよ」
「少しでいいからやりなさい」
「前はできていたでしょう」

と言いたくなることがあります。

でも、この段階の子どもは、内容そのものよりも、勉強に向かう空気の重さで止まっていることがあります。
そこでさらに正論や励ましを重ねると、勉強そのものより先に、親とのやり取りが苦しくなりやすいです。

最初の2〜3日は、無理に量を戻そうとしなくて大丈夫です。
この期間に優先したいのは、「勉強しなさい」と強く押すことではなく、勉強という言葉に対する身構えを少し下げることです。

たとえば、いきなり「今日は30分やろう」ではなく、
「今いちばん嫌なのは何?」
「どこからが重い感じ?」
と、まずは重くなっている場所を言葉にできるだけでも前進です。

再開は「できること」ではなく「嫌がりにくいこと」から始める

立て直しで失敗しやすいのは、「この子なら本当はできるはずの量」から戻そうとすることです。

でも、止まっているときに必要なのは、実力に合った量より、今の気持ちでも入りやすい入口です。

たとえば、

  • 1ページ全部ではなく、1問だけ
  • 苦手単元ではなく、前にできたところ
  • 記述問題ではなく、正誤がすぐ分かるもの
  • 30分ではなく、5分で終わるもの

こういう小さな入口の方が、立て直しでは役立ちやすいです。

大切なのは、「これならできるはず」ではなく、
「これなら嫌がらずに触れられそうか」
で選ぶことです。

「今日はここまで」を始める前に決める

止まっている子ほど、「いつ終わるのか分からない勉強」を嫌がりやすいです。
やり始めたら長くなる、結局たくさんやらされる、と思うと、最初の一歩が重くなります。

だから立て直しでは、始める前に終わりを決めた方がうまくいきやすいです。

たとえば、

「今日はこの1問で終わり」
「5分やったら終わり」
「この漢字3つだけ見たら終わり」

このように、終わりを先に見せておくと、子どもは近づきやすくなります。

親としては「それだけでいいの?」と思うかもしれません。
でも、立て直しの最初は量よりも、勉強を再開しても大丈夫だったという感覚の方が大切です。

分からないところは、その場で止めたまま終わらせない

モチベーションが下がり切る子は、「分からない」で止まった記憶を何度も持っていることがあります。
なので、再開できても、また同じように止まると「やっぱり無理だった」に戻りやすいです。

立て直しの時期は、分からないところを根性で考え抜かせるより、その場で詰まりを軽くする方が大切です。

  • 例を一緒に見る
  • 似たやさしい問題に変える
  • 親が最初の一歩だけ確認する
  • 今日はそこを飛ばしてよいと決める

ここでは、完璧に理解させることより、止まり続けないことを優先した方がよいです。

終わったあとに「評価」ではなく「次の入口」を残す

立て直しでは、終わったあとの声かけも大切です。

つい、
「そのくらいなら毎日できるよね」
「次はもっとやろう」
と言いたくなりますよね。

でも、この段階では評価や次の負荷を増やすより、次に入りやすい形を残す方が効果的です。

たとえば、

「今日はここまでで大丈夫」
「次はこの1問から始めようか」
「最初がいちばん重いから、またここからでいいよ」

このように、次の入口を軽く残して終えると、再開しやすくなります。

勉強が止まっている子に必要なのは、「もっと頑張れるはず」という評価より、
また始めても大丈夫と思える終わり方です。

立て直しのときに親が避けたいこと

この時期は、やった方がよいことより、やらない方がよいことを意識した方がうまくいくことがあります。

避けたいのは、次のような関わりです。

  • できていない量を何度も確認する
  • 過去の状態と比べる
  • 兄弟や友達と比べる
  • テストや将来の不安を強く出す
  • 一度動いたあとにすぐ量を増やす

どれも親としては自然な反応です。
ただ、勉強から気持ちが離れている時期には、子どもを前に進めるより、さらに身構えさせやすいです。

立て直しの目安は「やる気が戻ったか」ではなく「近づけるか」

ここでの目標は、「前みたいにやる気満々になったか」ではありません。

  • 勉強の話をしても前より強く嫌がらない
  • 1問なら触れられる
  • 5分なら座れる
  • 分からないと言える
  • 終わったあとに少し表情が固くない

まずはこのくらいで十分です。

立て直しでは、やる気が戻ったかどうかより、勉強にまた近づけるようになってきたかを目安にした方が、親も見失いにくくなります。


まとめ

子どもの勉強のモチベーションは、何もないところから新しく足すものとして考えない方が、実際の対応につながりやすいことがあります。

勉強でやる気が下がるときは、

  • わからない
  • 進まない
  • 手応えが返ってこない

という流れが重なっていることが少なくありません。

だからこそ、家庭で先に見たいのは、強い刺激や特別な声かけよりも、

  • どこで止まっているか
  • 今やることが見えているか
  • 小さな前進が返ってくるか

という点です。

そして、すでにモチベーションが下がり切っているときは、元の量に戻そうとするより、戻りやすい入口を作る方が大切です。物やお小遣いで一時的に動かすことがあっても、止まりどころがそのままなら長続きしにくいことがあります。

まずは、
「今どこで止まっているかを見る」
「最初の一歩を軽くする」
この2つから始めてみてください。それだけでも、親子の空気が少し変わることがあります。


次に読むべき記事

家庭学習全体の中で、モチベーションの位置づけを見直したいときは→「学習習慣・環境 完全ガイド(格差を広げない家庭設計)」
モチベーションだけを切り取るのではなく、習慣や学習環境まで含めた全体像を確認できます。今回の記事の内容を、家庭学習全体の中で整理しやすくなります。
〈執筆中〉

やる気がある日もあるのに続かないときは→「三日坊主対策」
始められても止まりやすいときに、どこで続かなくなるのかを見直しやすくなります。今回の記事で触れた「止まりやすさ」を別の角度から確認できます。
https://kategakublog.com/c22-quit-early-countermeasures/

「やる気がない」を言葉だけで終わらせず、見える形で確認したいときは→「モチベーション管理表」
どこで止まりやすいか、何を軽くすると進みやすいかを整理しやすくなります。テスト前の立て直しにもつなげやすいです。
〈制作中〉

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