子供への接し方

救命救急士になった女の子の話し(夢は突然現れる)

救命救急士

こんにちは。

現役の塾教室長兼講師のトトです。

講師歴は10年になります。

 

みなさん、お子さんに何をやりたいのか早く見つけろ!

と言っていませんか?

まぁなかなか難しいですよね。

今日は、突然夢が目の前に現れた!そんな女子生徒の話しをさせていただこうと思います。

 

ちょっと変わった!?中学3年生の女の子

春を迎える少し前、塾では丁度春期講習を募集している時期。

一人の中学3年生の女の子のお母様から塾案内の面談希望のお電話が。

「受験用の生徒かぁ…。」といつもと変りなく初回の面談を迎える事となりました。

 

鑑識に憧れて

初回面談の中では必ず細かくコミュニケーションを取り、どんな性格なのかを重点的にヒアリングしています。

趣味は「鑑識ごっこ」。

テレビドラマの鑑識に憧れて、鑑識で使用する検査キットを自ら用意し、家中の指紋を取っていたとか。

…すごい。

女の子なのに変わっているなぁ、という印象でした。

将来の夢は「鑑識」か「小学校の先生」でした。

なぜ小学校の先生?と聞くと、「うーん…子供が好きだから…かな?」

まぁこの歳ならこんな感じです(^-^)

驚いた事に、教室から約25kmも離れた場所からお越しでした(^^;

ホームページを見た、との事でしたが、

当時はそこまでホームページに力を入れていなかったので、すごい縁だなと思いました。

 

いわゆる優等生っぽいが…

通知表は良かったので、いわゆる「優等生」というキャラクターでした。

定期テストもまずまず良かったのです。

しかし実力テストは…ボロボロな状況でした。

つまり、定期テスト用の勉強はできるが、それが「身に付いていない」状況でした。

特に数学がひどく、公式の基礎理解もできていない状況です。

唯一よくできていたのが国語です。

これは実力テストでも平均点かそれ以上は取れていたので、しっかり言語で説明すれば理解はできると踏みました。

彼女が行きたいと考えている高校は公立高校でしたが、そこそこ難易度の高い高校でした。

定期テストは問題なかったので、通知表の評価も良く、調査点のみの推測では「受かります」と太鼓判を押されるような生徒でした。

しかし、これまでの僕の経験から、実力テストなどの結果をもとに考えると、入試当日でこれ以下の点数を取ると、不合格の可能性があると判断しました。

それに高校に進んでからの勉強が非常に不安になったので、

彼女への課題は、

・数学の実力を上げる事(理解を意識した学習を身に付けさせる)

・数学の通知表の評定を一つ上げる事(定期テスト対策)

・伸びしろのある英語を強化する事

・社会の復習を日々入れていく事

の4点としました。

 

高校受験までの努力、そして合格へ。

遠方から来ていただく彼女は、ご家族の送り迎えが必須でした。

ご両親と働いていたため、毎日のように塾に通う事は難しいです。

そこで週2回だけ来てもらう事にしました。

指導教科はもちろん数学。

それとともに英語の小テストも入れます。

社会は進捗を管理する、といった流れで授業を行うようにしました。

 

最初の頃の数学は現在学校で行っている単元の遡り学習です。

中学1年生内容の文字式や方程式からの指導でした。

中学1年生内容の問題で、日本語の文章を数式という言語に置き換える、という指導を行いました。

ここをしっかりおこなえていない事は、これまでのテストの答案用紙から簡単に推測する事ができたので、この指導は徹底して行いました。

計算は置いておいて、とにかく数式にする作業の連続です…(^^;

平均、割合、速さなど単位表記にも注意させ、図の書き方の工夫なども指導し、

なぜその順番で学習するのか、についてまでかなり細かく指導しました。

(国語ができるせいか、理屈で理解しないと嫌だ!という生徒だったので…。)

それが慣れてくると、あとは文字を2つ使うのか(連立方程式)、計算上2次方程式になるのかだけの違いなので、ここのつながりは割と素早く進むことができました。

 

その後、夏期講習では塾に来る日は朝から晩まで勉強していました。

それまでやったことのない内容の勉強と量だったので、辛そうな彼女を何度も見ました。

ただ絶対に合格させたかったので、そこは心を鬼にして、あえて「大丈夫?」などの声掛けは行いませんでした。

あくまで勉強中は指導のみに徹しました。

 

印象に残っているのは数学の証明問題です。

彼女は国語が得意で、日本語で文章を書くのは比較的好きな方でしたが、数式で証明を書く、という事にとても時間がかかっていました。

そこで、数式ではなく全て日本語の文章で書きなさい、と言いました。

すまり「AB=CD」などは「辺ABと辺CDの長さは等しい」のようにです。

本来は記号を用いた方が早いし、数学言語で表現する事も数学の学習として重要なのですが、理解としては誤っていなければ問題ないし、受験まで時間がないのでこのような手段を取りました。

とても長い文にはなりましたが、模試でも完答できていました。

数学はこれで軌道に乗ったな、と確信しました。

 

夏過ぎの模試で、偏差値に変化が現れました。

良くて50だった数学の偏差値が55迄上がりました。

学校の実力テストも40点程だったものが60点まで上がりました。

英語の英文法力も定着し始め、英文読解問題の正解率も高くなってきました。

冬を迎える事には、5教科での偏差値も60に届くようになり、そのまま受験という流れになりました。

結果は、志望校合格です!

ブレずにひたすら基本的な事を繰り返し、確実に点数メイクできたことが勝因でした。

ただ、もともと苦手な数学は数学的な学習を初めて、まだ1年も経っていなかったので、高校での数学が少し心配でしたが、一旦卒塾となりました。

 

大学受験-挫折と挑戦の日々の始まり

さて、彼女が卒塾して2年ほど経過し、

高校受験の結果報告もひと段落したころ、

見たことある女の子が教室にやってきました。

彼女です。

一目で成長したと実感できる彼女がそこにいました。

 

再会した彼女、小説家に変貌!?

彼女の言いたいことは大体想像つきましたが、一通り他愛のない話しをし、本題に。

高校3年生になった彼女は大学受験をするという事を聞き、まずはこれまでと現状を知りたいな、と言うと、すでに資料は持ってきていました。

さすが元教え子…(;^ω^)

数字を見ると、やはり数学が落ち込んでいます。

定期テストも学年が上がるにつれて、欠点を取らない程度で精一杯という数字が並んでいました。

得意になっていた英語も得意な日本語と複雑な英語との繋がりが上手くいっていないような内容でした。

中学生のときとは違い、彼女も成長しています。数字が何を示しているかもわかっているはずです。

それでもここに来ているのだから、相当困っているのだろうことは簡単に想像できました。

なので数字の話しは省いて、進路の希望を聞きました。

 

鑑識はどうなったのかなぁ、と思っていたら、なんと警察官も小学校教諭も諦めていないと。

ただ現実的な話しもしてきて、結果的に「小学校教諭か中学高校の国語教諭になりたい」と。

ただなぜ教諭になりたいかをもう一度聞くと、彼女は少し言葉を詰まらせた言い方で「公務員だから」と言っていました。

正直、僕は納得していませんでした。

なぜなら最終的に警察官ではなく教諭にしたかというと、警察官は昔からの趣味の延長上だと自分でわかっているから、です。

それなら教諭は公務員の中で消去法で選んだことになります。

その事は彼女もなんとなくわかっている様子で、少し言葉に詰まった言い方から推測しました。

とにもかくにも受験勉強は待ってくれません。

少しでも早く受験勉強を始めなければいけません。

 

ご家庭の事情で国公立大学を志望していましたので大変です。

(もっと早く来てくれー!)

・数学は大きく、数ⅠAを優先。

・英語は英文構造の理解学習を優先し長文読解へ(リスニングはよくできていたので行わない)

・国語は古典の古語暗記と助動詞の使い方の復習

・生物、日本史など理社は比較的よくできているので家庭学習

高校は教室から比較的近かったので、学校の帰りに教室に寄って勉強するという流れに。

とりあえず夏休み前まではこれで行く事に。

 

一息ついて彼女はおもむろにノートを取り出し、

「先生、こんなの書いてるんです。」と見せてくれたのは、なんとオリジナルの小説でした。

本が好きな彼女は自分で物語を書くようになっていたのです。

「へーおもしろいね!(勉強してくれー)」

これは使えるなぁと思い、1ページ毎に交互に小説を書いていく事を提案しました。

(小説内で熟語をたくさん盛り込んだり、様々な表現技法を入れていこうと思ったのです。)

アマチュアの小説家の彼女と二人三脚で受験と小説作成をスタートさせました。

 

大学受験の壁、挫折の繰り返し

さて受験勉強を始めた彼女でしたが、高校受験のように上手くは進みませんでした。

高校受験と大学受験では偏差値の伸びに大きな違いがあります。

特に高校3年生になってからは伸び悩む生徒が多いです。

高校受験時偏差値60を超えていた生徒でも、大学受験では50前後で苦悩する生徒が多いのが現実です。

問題種類やパターン、暗記語数なども、中学生のときと比べるとかなり多くなります。

これは彼女も模試や過去問を解いては落ち込み、復習し再度望んでは落ち込むという挫折の繰り返しでした。

学校で受けた模試の結果を塾に持ち込んできたときは腫物に触るような状況でした。

(怖かったです…。)

高校受験のときは上手くいったことをイメージしていたのでしょう。

大学受験は甘くないです。

とはいえ、模試や過去問の結果を複数回終えたあと、比較してみると、波はあるものの、若干ではありますが、右上がり傾向になってきたのです。

彼女も少しではあるけど希望を見出したようになり、また前向きに取り組みだしました。

これが夏前までの話し。

共同作用の小説は、大学の書道部というサークルの中で、登場人物が全て出そろい、恋の予感が…??というところまで完成してました(笑)

 

受験直前に進路変更!?

さて夏休みはこれまでの数字を見比べ、やるべきことを決め、毎日塾です。

(この頃は電車で通塾していました。)

夏休みが過ぎた頃の模試の結果はいまいちでした。

実は夏後半くらいからあまり勉強に集中できていないのかな、という感じがしていました。

おそらく進路に関して本気で悩み始めていたようです。

そこで、「本当に小学校の先生でいいの?」と聞くと、

彼女は「うーん…」といった具合。

進路についてわからないなら、わからないでいいと思っています。

聞く人によっては「そんなのダメだ!」と言われるような理由付けでも僕はありだと思っています。それで割り切って勉強に力が入るのであれば問題ないと僕は思います。

ところが彼女はそうではないのです。

軸がしっかりしていないと全速力で走れない子です。

軸がしっかりしていないと気づいてしまったのです。

 

「受験前に悩ませるかもしれないけど、子供が好きなのもわかるし、公務員の事も家庭の事を考えての”小学校の先生”だと思うけど、本当に今やらなきゃならない事なの?やりたい事なの?勉強したい事なの?」

すると彼女は首をかしげながら答えました。

「でも昔から決めていたことだし…。」

「昔の自分と今の自分は違うでしょ。たくさん勉強してきて、いろんな友達や先生たちと出会って、価値観も変わったんじゃないの?○○ちゃん自体は変わらず○○ちゃんだけど、考え方や価値観は変わるんじゃない?それが変わらない事と変わる事、んー、成長って事じゃない?過去の自分は今の自分を作っているけど、それに縛られるのはちょっと違うんじゃない?」

「そうかなぁ…。」

と、勉強しなきゃいけない事には変わりないのでひとまずは勉強に戻りました。

 

それから2週間ほど過ぎた頃、ちょうどセンター試験の申込開始時期です。

彼女は教室に来て大学のパンフレットを出し、

「先生、私、救命救急士になります。」

「へ?……えぇええ!?」

「この大学を受験します。どう思いますか?」

「え?ちょ、ちょっと待って。えー…っと、整理させてください。」

で、順を追って話しを聞くと、

勉強の休憩中に自分の偏差値で行ける大学などをインターネットでザッピングしてるときに、「新コース、救命救急科開設」の文字に目を奪われ、救命救急士について調べたようです。

「これなら社会貢献を直接体感できます。私がしたかった仕事はおそらくこういう仕事です。」

(うぉぉぉおおお!すごいパワーだぁ!)

もう目が「本気」でした。

その大学は私立でしたが、新年度から救命救急士科が新設されることが決まっていまる医療系の大学でした。

他の学科や医大と連携し、グループ医療に注力したカリキュラムでした。

なるほど、これはいい、と思いました。

偏差値も彼女の偏差値でも問題なく行ける大学でした。

公募推薦も間に合ったので受験する事に。

それからの彼女は全速力でした。

指導する僕が置いて行かれるんじゃないかというくらいです。

もちろん結果は合格。

しかし彼女はまだ止まりません。

「一般入試の場合は特待生制度があるので、一般も受験します。」

「お、おう…。」

見事特待生も取ることができました(;^ω^)

 

共同作業の小説は、2回生になった主人公が、書道コンクールというイベントを終えたところでした(笑)。

 

大学で開花した有意義な生活

七転八倒の大学受験を終え、さらに4年近く経った頃、また彼女がやってきました。

就職を控え、大学での報告をしに教室に来てくれました。

好きな事と社会的意義を見出したな学生生活

大学生になった彼女は、それまで以上に勉強に打ち込んだようでした。

医療という現実と救命救急士の社会的意義やその過酷さを学び、さらに学習欲が沸いたようです。

選んだ大学は間違いなかったようです。

彼女とはたまにメールのやり取りをしていましたが、LINEのアイコンはたくさんの仲間にかこまれた画像ばかりでした。

仲間に入るではなく、仲間を作れる環境を作る

彼女は救命救急士の現場の環境を改善するべく、様々なサークルやグループに入っていたとの事です。

しかもその一つは自分で立ち上げていました。

他大学の医学生や大学教授などがその参加者に含まれていました。

彼女はグループ医療に本気で取り組んでいたようです。

様々なプレゼン会に引っ張りだこになっていて、大学3回生の時は、日本中を駆け回っていたとのこと。

ただ仲間になるだけではなく、自分から集めるってすごいと思いました。

旅費はアルバイトをして稼いでいたようです。パチンコ屋が手っ取り早く稼げて営業時間が長いので、時間帯を選びやすくて最も効率的だと。

学校とバイトと発表会…どこにそんな時間あるの?と疑問に感じるほどでした。

あまりの成長っぷりに驚きました…。

 

夢は紡がれている

彼女が教室に来たのは、就職の相談でした。

もちろん救命救急士ですが、東京で働くか地元で働くか。

 

救命救急士がより良い環境で働ける環境を

親や兄弟の事もあるので、できるだけ地元にいたいと。

でも本当に彼女が本当にやりたいことは「救命救急士の現場の改善」と明確に決まっていました。

僕は即座に「東京に行きなさい。」と言いました。

「選ばれて手を差し伸べられているのに、まだ若いんだから自分以外の事でやりたい事を消してしまってはダメ。一番過酷な現場でしっかり学び、その後地元に戻ってきて地元の現場の改善に力を尽くしてください。…ってもう答え出てるんでしょ?背中押して欲しくて来たんでしょ?(笑)」

「そうですね(笑)」

という事で彼女の就職先は東京に決まりました。

彼女の紡がれた夢という糸はどんどん長くなり今も彼女自身が紡ぎ続けています。

 

そのあとは彼女の個人的な恋の相談でした。

ごくごく一般的な女の子の恋バナでした(;^ω^)

 

共同作業の小説は、先輩と同級生との間で揺れる主人公の恋心を描いたところで終わっています。

未完です。

 

最後に

彼女は決して偏差値の高い生徒ではありませんでした。

でも最後まで読んで「立派だなぁ」と思われた方も多いのではないでしょうか。

彼女はなぜ大学進学、そして就職と、有意義な生活を送れたのでしょうか。

優秀だったから?そうではありません。

 

彼女が学んだ事は?

彼女が受験で学んだことは、

諦めず直前まで

学び、

悩み、

考え抜いた事。

それが彼女の人格をより大きなものにし、沢山の信頼を得て今充実した社会人を送れているのだと思います。

テストの点数や偏差値はあくまで子供にたくさん考えさせるひとつの指標にしか過ぎません。

もちろん追いかけるのは大切です。ですがそれだけではもったいないなって事です。

お子様との向き合い方で少しでも参考になればと思います!

 

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